1955年に、発電用人造ダム湖である糠平湖が建設され、橋梁周辺が湖底に沈むことになったため、士幌線は湖を避けるように新線がひかれました。橋梁上の線路は撤去されたものの、橋梁自体は湖の中に残されました。
糠平湖は人造湖であり、季節や発電によって水位が劇的に変化するため、橋梁全体が水に覆われてしまう時期もあれば、水位ゼロとなって橋梁全体が見渡せる時期もあります。その様子から「幻の橋」とも呼ばれています。
水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現わします。

1955年に、発電用人造ダム湖である糠平湖が建設され、橋梁周辺が湖底に沈むことになったため、士幌線は湖を避けるように新線がひかれました。橋梁上の線路は撤去されたものの、橋梁自体は湖の中に残されました。
糠平湖は人造湖であり、季節や発電によって水位が劇的に変化するため、橋梁全体が水に覆われてしまう時期もあれば、水位ゼロとなって橋梁全体が見渡せる時期もあります。その様子から「幻の橋」とも呼ばれています。