風力発電

町名の由来はアイヌ語の「トマオマイ」toma-oma-i(エゾエンゴサク・ある・もの(場所))から。
江戸時代に 松前藩のトママイ場所開設。明治2年天塩国および苫前郡が設置。明治13年苫前村の戸長役場を設置。

苫前町は留萌管内では中間地点になります。風力発電が盛んで、国道232号から見る北海道最大級の風力発電風車群は、雑誌などで取り上げられることも多い。主要産業は沿岸漁業、農業、酪農、林業など。農業は米などを生産。

三毛別ヒグマ事件復元

三毛別羆事件は、大正4年12月に三毛別で発生しました、クマの獣害としては日本史上最悪の被害を出した事件です。開拓の悲話を通して不屈の開拓精神と先人の偉業を後世に伝えようと現地に復元されています。山奥の森林に囲まれた場所で、今にもヒグマが出現しそうな雰囲気があります。