置戸(おけと)町名の由来は、アイヌ語の「オケトウンナイ」(鹿の皮を乾かすところ)から。

1915年(大正4年)4月 野付牛村(現北見市)から分村、置戸村となる。

常呂川の最上地域に位置し、昭和58年に完成した鹿ノ子ダムによってせき止められた周囲13.4キロの人造湖「おけと湖」があります。まわりを豊かな森で囲まれた大自然の中の湖で、ここは、野鳥や野草の宝庫と言われています。また、夏はヤマメやアメマス、冬はワカサギやニジマスを釣ることができます。

オケクラフトセンタ-森林工芸館

置戸は地元で産出される木材を生かした木工工芸品の生産が盛んです。地域ブランドであるオケクラフトをはじめ、草木染めやガラス等の地域で作られた製品を展示販売しています。また、ショップのガラス越しから見れる工房では、研修や生産が行われており、その様子を見ることができます。