町名は、ポンカムイコタン(渚滑川)の滝の上にあることに由来。

明治38年 高知県人西森亦吾氏が上渚滑原野52線に入地開墾に従事。

明治40年初めて「滝上」の地名が北海道地図に現れる。
明治41年上渚滑原野40線に渚滑第二教育所(後の滝下小学校)開校される。
明治42年愛知県人斉藤伊太郎が元町で日用雑貨商を営む(本町商業者の元祖となる)。

滝上町は周囲を山に囲まれ、滝や渓谷の多い美しいまち

シバザクラは、1957年ごろから滝上公園に植えられ、現在は約10万平方メートル(甲子園の7倍の広さ)の丘一面に花が咲く大群落となりました。
5月から6月に開かれる芝ざくらまつりでは、花のじゅうたんを空から眺めるヘリコプターの遊覧飛行など、楽しさいっぱいです。

また、ハッカの生産地としても知られています。
現在はわずか10ヘクタールほどの畑でしか作られていませんが、ほかに栽培している地区がないために、全国の95%のシェアを誇ります。