川白岬(かわしらみさき)

川白は「カワシラ」と読みます。アイヌ語で「カパル・シラル」(平らな岩)
「カパル」は平らな、水中の平岩と言う意味で、「シラル」は岩、平磯、岩礁などの意味で、ここの海岸は平らな岩で形成されており、海底もほぼ同じような岩底です。

川白トンネルを抜けてオネナイ川を渡ると川白集落が見えてきます。岬を利用して漁港になっています。

川白岬が積丹半島の最西端で、国道229号はここから緩やかに東に向かってカーブが続きます。