雄鉾岳(おぼこだけ)

アイヌ語はカムイ・エ・ロシキ(神々が群立するところ)で、その名の通り北東面が大岩壁で「そそり立つ」姿は崇高を感じます。

標高999.3。旧八雲町と旧熊石町との町界にそびえる山で、八雲市街地からも見ることが出来ます。熊石地区からは見ることが出来ません。

雄鉾岳の絶景ビューポイントは、雲石峠頂上から八雲方向に下りはじめ大きな右カーブを抜けると「9合目」なので、この直線がベストといいます。
右カーブから直線途中までのほんの一瞬で季節は冬~春。