両古美山(りょうこびやま)

積丹半島南部にあるトーマル峠から登ることができる標高806mの山です。
当丸峠を挟んで当丸山と対峙しています。

変わった山の名ですが、町村境界が接する3町村名の頭文字が山名です。
すなはち、古宇郡神恵内村と古平町の両方から古を、 美国町の美をとって両方の古と美山となりました。

登山をされる方は下記を参考
「古平から道道998号線を走り、神恵内村に向かう途中に「当丸峠」がある。
最後のシェルタ内に神恵内村の標識があり、間もなく左手にシャッタがある。
シャッターから外に出て、「神恵内二〇〇〇年の森公園」に駐車する。
両古美山の登山口は反対側の鉄骨の通路で、シェルタの上を越えて行く。 
駐車場からシェルタの上に伸びる歩道橋を辿って、登山口に着く。」