宿弗山(しゅったさん) 

夕張山系から南に延びる穂別町(胆振管内)と平取町(日高管内)の境界稜線上のハッタオマナイ岳の南に位置する標高867.4mの山です。

宿弗と書いて、なぜ、「しゅった」と読むのかは不明。
東側にこの山を源流とするシューター沢があり、この字を当てという説。
また、シュクドルというアイヌ語ならば「熊が転げ落ちる山」「蝦夷葱の多い山」という説もあるようです。