東ヌプカウシヌプリ(ひがしヌプカウシヌプリ)

河東郡鹿追町・上士幌町・士幌町にまたがる標高1,252 mの山です。
道内で最も標高の高い火山湖である然別湖しかりべつこの南西にあります。
アイヌ語の山名は「野原の上にいらっしゃる山」の意で、十勝平野から望む姿には納得のいく名前。

山体の西隣には同じく溶岩ドームの西ヌプカウシヌプリがある。北方にある然別湖は、東ヌプカウシヌプリと西ヌプカウシヌプリが、ヤンベツ川の正面に成長したために形成された堰止湖です。