町名の由来はエベコロベツという地名でアイヌ語で「魚(食物)を持つ川」(ipe-kor-pet)という意味。

天然資源に恵まれた土地であったことから、なんでも豊富(ほうふ)にある町、豊富(とよとみ)となりました。
明治36年、天塩村外2ケ村戸長役場が置かれて、これに属します。
梅村庄次郎12戸の岐阜団体を組織し移住民として兜沼に入植しました。

豊富温泉

豊富温泉は最北の温泉郷として、また全国的にも類のない泉質を持つ温泉として知られています。
豊富温泉の油分を含んだお湯は、石油の臭いも特徴のひとつで、保湿保温効果が高く美肌の湯としても知られています。

豊富温泉について 1近年では、アトピー性皮膚炎や乾癬等の慢性皮膚疾患で、お悩みの方々からも注目され、全国から多くの方々が、 湯治(とうじ)に訪れています。