大ぶりなシジミの産地

町名は天塩川に由来。北海道内第2位の天塩川の河口に位置します。

天塩の原野に開拓の鍬が入るのは、明治24年道庁の植民地選定事業が行われてからで、最初の賃下告示は明治31年の四原野(オヌプナイ、ウブシ、サラキシ、天塩川口)で、そこに野向・武田・天塩・躬行社・山内ほかの小作農場や、越中・利尻・岩手・山形・宮城からの団体入植しました。

鏡沼しじみまつり

北海道らしい大ぶりなシジミの産地として有名。「鏡沼しじみまつり」は、天塩町特産のしじみにちなんだおまつり。
メインイベントは、しじみのつかみ取りで、毎年鏡沼を埋め尽くすほど多くの人でにぎわいます。ほかにも、特産品のしじみ貝の即売会をはじめ、カヌーの体験試乗、歌謡ショー、大人気のしじみ汁の味覚コーナーなど催しが盛りだくさんの体験型イベントです。