天売島・焼尻島

羽幌町の名の由来は、アイヌ語の「ハㇷ゚オㇿオペッ(? -oro-o-pet…前半部不明)」(ウバユリの鱗茎・そこ・多くある・川)からが有望。
明治27年羽幌村が設置される。町の本格的な開拓は明治中期以降だが、大正期に優良な石炭を産出する羽幌炭鉱が発見されて以来、石炭中心都市として発展。

日本一の漁獲量を誇る甘エビやホタテ、ナマコ、タコ、ウニなどの新鮮な海産物、同様に農業では日本の最北限で栽培された食味のよいお米「オロロン米」を中心にグリーンアスパラガス、長いもなどの農産物が魅力。

日本最北の国定公園に指定されているふたつの島、世界でも珍しい、人と海鳥が共生する島「天売島」と羊と緑の原生林の島「焼尻島」は夕陽の美しい、自然に恵まれた町です。