月形町名の由来は樺戸集治監の初代典獄(所長)、月形潔の姓から。
明治14年- 樺戸集治監設置。
初代典獄(所長)月形潔。
同年月形村設置。
明治15年- 永倉新八が樺戸集治監で剣術師範を務める。
永倉新八とは、元新選組の二番組組長や撃剣師範を務た中枢。1864年の池田屋事件では、近藤や沖田総司らと共に池田屋に突入した。
明治32年- 浦臼村(現浦臼町)が分立。
明治36年- 監獄官制施行により樺戸集治監が樺戸監獄と改称。
大正8年- 樺戸監獄廃監。
1953年(昭和28年) 町制施行し、月形町となる。