アスパラガス
町名の由来はアイヌ語のキムウンペッ(山・に入る・川)が転訛したとの説があります。
1917年(大正6年) – 真狩村(現留寿都村)から分離独立し、2級町村制を施行し、村名を喜茂別村としました。
1920年 – 徳舜瞥村(現伊達市)の一部を編入。
札幌から230号線で中山峠を越える時に、道の駅望羊中山で一休みをするドライバーが多くおります。
この峠は札幌市と喜茂別町の境界で喜茂別町のエリアに入ったことになります。
羊蹄山を背景に写真を撮る人気スポットで、写真を良く見ると三本のポールが一緒に写ることがあります。
喜茂別名産のアスパラガスです。今でこそ喜茂別の名産品ですが、これを日本に持ち込んだのは岩内町の人でした。
生産に三年かかるこのアスパラを平地のない岩内では無理で、喜茂別に依頼し説得した話は今日にも通用する話です。