ファーム富田

地名はアイヌ語の「フーラヌイ」がフラヌイ(臭くにおう泥土、腐れ泥)となり、泥炭地帯を表現した地名(振縫)から。
1895年(明治28年)伊藤喜太郎が西中に単独入植。明治30年富良野村創立。明治33年上富良野ー下富良野(現富良野市)間の鉄道開通し、中富良野駅開業。大正6年、上富良野村から分割し、中富良野村

ラベンダー園「ファーム富田」があるのは中富良野町

昭和51年(1976年)に、旧国鉄のカレンダーで紹介され全国的に一躍有名に。 ラベンダー観光発祥の“トラディショナルラベンダー畑”は、ラベンダー観光の歴史そのものです。北海道の花の季節は5月から始まり、ファーム富田でも、スイセン、チューリップ、オリエンタルポピー、かすみ草などがいっせいに咲き始めます。色とりどりの花びらが、畑をうめつくし、またあらたなハーモニーを形づくり、周囲の景観に映えて、中富良野の「春の風物詩」となっています。