北の国から

地名はアイヌ語の「フラーヌイ」(におう炎、臭いニオイのするところ)に由来。十勝岳の噴気にちなんだともいわれています。

富良野川と空知川が合流するのが富良野市で,地形的に見ると富良野市が富良野地方の中心になるべき地域であったことは明らかですが、初期に開拓が遅れたのは,大部分が北大の第8農場,東大演習林,皇室の御料地で占められていたからです。
開拓者は,それらの農場の小作人となりましたが,後に全道でも有数の激しい農地解放運動が展開されることになりました。

テレビドラマ「北の国から」・「優しい時間」の放映などにより富良野の知名度は一躍全国区となったことや、過去13回のワールドカップをはじめとする国際大会開催の実績のある富良野スキー場でも知られています。