津軽海峡線の開業

津軽海峡線は、青森県青森市の青森駅と北海道函館市の函館駅を結ぶ、北海道旅客鉄道(JR北海道)および東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線に付けられていた愛称でした。
木古内ー中小国間87.8キロが、昭和63年(1988年)3月13日に開業。

津軽海峡トンネルの本坑が貫通した昭和60年3月から取り掛かっていた付帯工事は、昭和62年の夏には完了し、試験運転が繰り返され、ついに開業を迎えました。

運転を始めたのは、札幌ー上野間の寝台特急「北斗星」、函館-大阪間の寝台特急「日本海」、函館ー盛岡間の特急「はつかり」、札幌ー青森「はまなす」、函館ー青森間の快速「海峡」でした。

羊蹄丸 お台場「船の科学館」

海峡線の開業で役目を終えたのは連絡船八隻でした。
昭和63年(1988年)3月13日、12往復の連絡船はすべてが定員いっぱいの乗客で埋まりました。別れを惜しまれながら上り最「羊蹄丸」の運航で青函航路80年の歴史が閉じられました。