見市岳(けんいちだけ)

遊楽部岳の別称で見市岳といいます。北海道南西部,渡島半島の中央にある山で標高 1,277mあります。
渡島山地の最高峰で,古生層と花崗岩から成り,けわしい山容を現し内浦湾と日本海との分水界をなしています。

日本海側からは見市川の上流にあるので、見市岳と呼ばれ、太平洋側からは遊楽部川上流にそびえる山なので、遊楽部岳と呼ばれています。