迷沢山 (まよいさわやま)

札幌の平野部から山頂が見えにくく、姿も平凡で知る人の少なかった山で、地形図が不正確だった時代に沢で迷うことが多かったので付いた名称です。

標高1005.3mあり、スキー登山の山として無意根山や奥手稲山などとともに古くから人気がありました。

定山渓温泉街手前から道道1号線に入り、「さっぽろ湖」沿いのトンネルを過ぎ四ツ峰トンネルを抜けて3kmほど先に「上平沢林道」からの登山コースがあります。