北海道ゆかりの人たちに「栗林元二郎」を加えました。 札幌市豊平区にある八紘学園は栗林が昭和6年に設立した農業の専門学校です。 敷地内には栗林の邸宅が保存されております。広い庭には彼が収集した巨岩が立ち・・・ (続きを読む)
別海町の旅 (はじまり)
別海町は町としては日本第二の面積を持ち、四国の香川県とほぼ同じです。 酪農と水産を基幹産業とした町で、特に畜産は牧草地面積、乳牛飼養戸数・頭数、生乳生産量などは日本一のレベルです。 しかし、ここまで来・・・ (続きを読む)
枝幸町の旅 (旧歌登町)
歌登町(うたのぼりちょう)は、北海道北部、宗谷支庁南東部に存在した町です。2006年、隣接の枝幸町と合併し廃止となりました。 町名の由来はアイヌ語のウタ-ヌプリ(すりばち型の-山)からです。 この地・・・ (続きを読む)
北竜町の旅 (ひまわりの町づくり)
北竜(ほくりゅう)町名は、母町である雨竜町の北部に隣接することによります。 明治24年、増毛道路が開通し天塩との交通が便利になりました。 明治26年以降移民が増えてきます。 千葉県印旛郡の吉植庄一郎が・・・ (続きを読む)
夕張市の旅 (石炭大露頭を発見)
ゆうばり市名の由来は、アイヌ語のユーパロ(鉱泉の湧き出る所)から。 原案者は松浦武四郎で1869年に提出した郡名建議書にイユウパロ(温泉之口)、読みを「ユウハリ」と示されていました。 明治21年、北海・・・ (続きを読む)