くろまつない町名はアイヌ語のクルマッナイ(和人の女性の・沢)に由来します。和人は大半が男性で、アイヌにとり和人の女性が珍しかったことによるものという説です。 1821年、松前の花岡利右衛門が花岡宿を開・・・ (続きを読む)
喜茂別町の旅 (アスパラガス)
きもべつ町名の由来はアイヌ語のキムウンペッ(山・に入る・川)からという説があります。 開拓当時すでにアイヌ人が狩猟で生活をし、冬になると有珠や虻田に帰っていました。明治に入ると留産集落の一角を特定地と・・・ (続きを読む)
愛別町の旅 (きのこの里)
愛別町は、旭川市街地から国道39号で層雲峡に向かって約40分ほど。 日本で初めて自家用飛行機を持った町です。 あいべつ名はアイヌ語のアイペッ(矢、或いはトゲ・川)からとされ、土地の傾斜が急な為、流れが・・・ (続きを読む)
上川町の旅 (層雲峡)
明治24年、北見道路が開通し越路駅逓(現・市街地)ができ、翌年中越駅逓(上川国道・国道273号)が設置されました。 それにより、明治28年宮城県から本田喜市が越路27線に入地したのがはじまりで、これ・・・ (続きを読む)
新得町の旅 (トムラウシ温泉)
しんとく町名はアイヌ語でシットク・ナイ(山の肩、または端)から。 また、アイヌの人たちがお酒を造るための漆器を「シントコ」といい、これを作るための土地だったとも言われています。 明治4年、開拓使直轄と・・・ (続きを読む)
更別村の旅 (十勝スピードウェイ)
さらべつ名の由来は、アイヌ語のサラ・ペツ(葦や茅が生い茂る地)に漢字を当てはめたことからきています。 明治29年頃、広尾道路が敷設され南九線付近にイタラタラキ駅逓が設置。この近くに吉川茂吉が定住した・・・ (続きを読む)