クテクンベツ岳 クテクンベツ岳という名の山は国土地理院の地形図にはありませんが、地元の人はクテクンベツ川水源の標高995m峰のことを呼んでいるといいます。 クテクンベツの意味ですが、アイヌ語の「ク・・・・ (続きを読む)
北海道の山々 581 サマッケヌプリ山
サマッケヌプリ山 中標津町の最高峰で標高1062.5mの山ですが、裾野は清里町、標津町に跨っており山頂は清里町と中標津町の境になります。 山の名の由来は、アイヌ語の「サマッキ・ヌプリ」(横になった山)・・・ (続きを読む)
北海道の山々 580 ソーキップ岳
ソーキップ岳 標津町にある標高1,026mの山です。 山の名の由来は、現在は正式名ではありませんがソーキップカオマナイ川の源流によるもので、ソーキップはアイヌ語「ソウ・キ・ペ」(滝の上の山)の意です。・・・ (続きを読む)
北海道の山々 578 義経山
義経山(よしつねやま) 十勝の本別町にある標高294mの山です。 本別町は義経伝説を観光施設に活用しており観光パンフでは「義経は兄の頼朝に追われ30歳で自刃されたとなっているが、実は弁慶などの従者を連・・・ (続きを読む)
北海道の山々 546 ( 帯広岳 )
帯広岳(おびひろだけ) 帯広と名が付く山ですから帯広市の西側ある標高1,089.0mの山です。 十勝の中心地が帯広ですが、西側は日高山脈が聳えており、その一角となります。十勝幌尻岳手前に位置しています・・・ (続きを読む)
北海道の山々 545 ( 神威岳 )
神威岳 (かむいだけ) 神威岳と名の付く山は北海道に四山あります。 すでに三山書きましたが、この四山目は帯広市と新冠町にまたがる標高1,756 mの山です。 他の三山とは、札幌市、大樹町・浦河町、赤平・・・ (続きを読む)
北海道の山々 534 (俣落岳)
俣落岳(またおちだけ) 標津郡標津町にある標高1,003mの山です。 俣落川の水源の山ですが、マタオチとはアイヌ語のmata-ru puciのことで 解釈がいろいろあります。 しかし、地形を語っている・・・ (続きを読む)
北海道の山々 532 (南斜里岳)
南斜里岳(みなみしゃりだけ) 標津郡標津町古多糠にある標高1,442mの山です。 斜里岳は1,545mの主峰ですが、その姿は凹凸が激しく、特に雪が降ると、更に山容が私たちを魅了します。その一端を担って・・・ (続きを読む)
北海道の山々 528 (留取岳)
留取岳(るとりだけ) 広尾郡大樹町相川にある標高1,350mの山です。 中日高主稜線の東方に位置し、ペテガリ東尾根の南に派生する尾根端末に聳えているといいます。 留取岳の名前の由来は分かりませんでした・・・ (続きを読む)
北海道の山々 502 アトサヌプリ
アトサヌプリ アトサヌプリは弟子屈町にある「硫黄山」のことです。 現在も噴気活動を続けている活火山で標高512m。弟子屈町の観光名所にもなっています。 硫黄山のことをアイヌの人たちはアトサヌプリと呼ん・・・ (続きを読む)