留萌支庁の時代は人口11万人を超えていましたが、今は5万人を割ってしまい、平成22年の組織改革でとうとう振興局になりました。

国の重要港湾である留萌港は、古くは幌延からの石炭積出港であり、道北地方の物流基地でもありましたが、今は昔の話です。

JR留萌線は深川駅~留萌駅、更に~増毛駅までありましたが「留萌~増毛」間は廃線となりました。

しかし、ニシン漁で栄えたこの町は生きています。
この留萌のゆるキャラは「KAZUMOちゃん」といいます。
今でも基幹産業で水産加工は数の子とニシン製品加工で、特に塩カズノコは全国生産量の約半分を占めており、カズノコで起死回生を狙っています。