きのこの大生産地

町名はアイヌ語の「アイペッ」(矢、或いはトゲ・川)から。流れが矢のように速い川(愛別川)があり広がったとの説がある。
明治28年に和歌山・岐阜・愛知からの175戸の団体移住者により開拓の鍬がおろされ、明治30年に愛別村が誕生。

全道に知られる「きのこの里」

愛別町は「きのこの里」として知られ、道内屈指のきのこ生産量を誇る。昭和47年に2戸の農家がえのき茸生産施設を建設し、栽培に取り組んだのがはじまりでした。えのき、なめこ、舞茸、椎茸、えぞゆきのしたの5種類を生産。きのこ生産が始まって40年以上を経過し、品質の向上や新しいきのこ生産開発が続けられています。