日本女医第一号の荻野吟子 

日本女医第1号の荻野吟子は 瀬棚町で開業しました。
10数年を地域に貢献し、その功績をしのび 1967年(昭和42)北海道百年を記念して女史の 顕彰碑を開業地跡 に建立しました。

荻野吟子は、今の御茶ノ水大学の一期生でもあります。

荻野吟子の活躍は直木賞受賞作家渡辺淳一作の小説「花埋み」NHKテレビ「風雪」などで紹介されました。また、瀬棚町郷土館には女史が日常生活に使用した遺品の数々や医学的にも貴重な資料が展示保存されています。

せたな郷土資料館

2000(平成12)年6月、旧国鉄瀬棚駅跡地に
整備した荻野吟子公園内に顕彰碑を移設しています。
その他荻野吟子にまつわる施設として「荻野吟子 開業の地碑」「瀬棚郷土館」には女史が日常生活に使用した遺品の数々や医学的にも貴重な資料が展示保存されています。
  
せたな郷土資料館
日本公認女医第1号・荻野吟子女医の愛読した聖書などの遺品や2千年以上も前の竪穴式住居跡や石器・ニシン漁が盛んだった頃の漁具や操業船なども展示されています。