チョッちゃんー滝川市

『チョッちゃん』は、1987年(昭和62年)4月6日から10月3日まで放送されたNHK連続テレビ小説第38作目でした。
原作は、黒柳徹子の母・黒柳朝の自伝『チョッちゃんが行くわよ』で、朝(ちょう)の半生をドラマ化したものです。

北海道の大自然で自由奔放に育った少女・蝶子(古村比呂)が、進学した東京の音楽学校で天才バイオリニスト(世良公則)と出会い、結婚。戦時色が濃くなる中でも自由な精神を大切にし、困難に立ち向かうという物語でした。

蝶子(古村比呂)の実家として登場した「華月館」は滝川指定文化財の歴史建造物。
明治30年建立の旧御料局舎と大正初期建立の旅館三浦屋とを併せた和洋折衷の建物で館内には明治・大正期のゆかりの品々が展示されています。
黒柳朝のアール・ヌーボーを中心に集めた西洋古美術品約600点を滝川市に寄贈され館内に展示され、家族の写真や友達との思い出の品々がエピソードとともに紹介しています。
※財政再建で滝川市民会館の貸与&譲渡先を募集してるようで現在は休館中。

 

 

原作は、黒柳徹子の母・黒柳朝の自伝『チョッちゃんが行くわよ』。

劇中でたびたび登場した「…っしょ」(…でしょう)という北海道弁が流行語となり、くだけた北海道の方言として全国的に定着している。

  • 北山(岩崎)蝶子 – 古村比呂
  • 岩崎要(蝶子の夫) – 世良公則
  • 北山俊道(蝶子の父) – 佐藤慶
  • 北山みさ(蝶子の母) – 由紀さおり