明治41年<青函連絡船運航開始>

国鉄青函連絡船は、1908(明治41)年3月7日、比羅夫丸の就航ではじまりました。

イギリスで建造された当時最新鋭の蒸気タービン船「 比羅夫丸型2隻」を擁して、国鉄直営航路として開設されました。

本州と北海道の鉄道を連絡する基幹ルートで、客貨双方の輸送を担いました。