母衣月山(ほろつきやま)

日本海の寿都町と島牧村にまたがる標高は503mの月越山脈の最高峰の山です。

寿都町の弁慶岬へ落ち込む山並みを地図に月越山脈(つきこしさんみゃく)といいます。10kmほどの緩やかな山並みです。

山の名は、アイヌ語の「poro」(大きい)、「tuki」は(盃)という意味で、大きな盃ということで、盃をひっくり返したような、なだらかな山という意味のようです。