芦別岳(あしべつだけ)

富良野盆地の南西、富良野から夕張に連なるのが夕張山地です。その山の塊の最高峰が標高1726.1mの芦別岳です。
地質の特性からか谷は深く刻まれ、尾根は岩がむき出しとなり通称本谷と呼ばれる地獄谷を中心に、北海道有数の岩壁がそそり立ち、アルプス的風貌から、北海道のマッターホルンと呼ばれていたこともあるといいます。

山名はアイヌ語のアシ・ペッ(灌木の・川)に由来しています。

国道38号の山部から20線道路を進み、約4キロで新道登山口があり駐車場10台分のスペースがあります。登山家は挑戦してみてください。

(山部地区は富良野駅から南下して二つ目に山部駅があります)