社満射岳(しゃまんしゃだけ)

占冠トマムと南富良野との境界にある標高1062mの山で、かなやま湖の南岸に連なる山の最高峰です。

この山の名も変わっています。
誤った山名が既成化したもので、正しくは杜満射岳(トマンシャダケ)で一等三角点名も杜満射岳となっています。
古い資料ではトマムシャウンヌプリとなっており【杜】が【社】と書き間違えられてシャマンシャ岳になったということです。
アイヌ語のトマムシャウンヌプリは(湿地の前にある山)の意味。