薫別岳(くんべつだけ)

道東の標津町にある標高698mの山です。

山の名は、標津町を流れる川の名が由来。
アイヌ語のクンネペツで、黒い川の意で砂鉄が多かったことによります。

川は知床火山群の海別岳塊の薫別岳北西山腹に源を発し、東流して標津町薫別で根室海峡に注いでいます。