砂蘭部岳(さらんべだけ)

八雲町にある標高984.1mの山です。
山の名は、遊楽部川の支流である砂蘭部川の源流部にあることからで、砂蘭部は①サラ・ウン・ベ=尾・にある・川(遊楽部川の川尻にある川) ② サル・ウン・ベ=葦原・にある・川 ③ サワベ=終わり(最後の支流)等の解があります。

頂上からは眼前に小鉾岳、その後ろに乙部岳、更に駒ヶ岳、スルカイ岳、冷水岳、雄鉾岳、 遊楽部岳、岩子岳、ペンケ岳、狩場山など360度の大展望といいます。

バブルの頃は、スキー場と麓にゴルフ場の一大リゾート計画が持ち上がった山でもあります。