道の駅恐竜工作

町名の由来は中川郡の郡名から。
上川支庁の最北部に位置します。
因みに最南端は占冠村です。

化石が発見されているくらいですから、旧石器時代、縄文時代から栄えていたといえるでしょう。
天塩川にはアイヌが暮らしていたといいますが、日本人の入植は明治36年の御料地の貸付開始が町の始まりとしています。

 クビナガリュウの化石発見地

 中川町では1973(昭和48)年と1991(平成3)年にクビナガリュウの化石が発見されています。
1973年に発見されたクビナガリュウの化石は、全長8メートルと推定されています。また、生息時代は約8000万年前で、むかわ町(旧穂別町)や小平町で発掘されたクビナガリュウ化石と同じ時代です。

1991年に発見されたクビナガリュウはこれよりさらに大きく、全長11メートルの復元骨格としてエコミュージアムセンターに展示されており、これは国内では最大です。生息時代は約8000万年前です。