中士別町

東丘の峠を下ると中士別橋があります。この橋が作られたのは大正3年でした。
橋を過ぎると基線の4線になります。

中士別交差点で右折すると、また定規で引いたように一直線。
原野であった明治33年、入植者募集のため測量を開始しますが図面に定規を当てて現在の道道61号線を決めたのでしょう。
4線の基線が決まると東に向けて、直線に500mごとに交差点を仕切り、5線・6線と区切りをいれていきました。

(基線間隔500mは推測なので正確ではありません)

「プロフィール」⇒「私のふるさとの風景」コーナーに収めています。