恵庭市の由来
恵庭市(えにわし)は、石狩支庁管内南部にある市で札幌まで3~40分ほどのためベッドタウンでもあります。
市名の由来は、アイヌ語の「エエニワ(エエンイワ) e-en-iwa」(現在の恵庭岳を指し、鋭くとがった山という意味)にあります。
エリアは東西に長く、その中央を漁川(いざりかわ)が横断し長沼町との境界部で千歳川と合流します。北部は松島川が流れており北広島市との境界になっています。南は千歳市に接しており、市の西部は原野と山岳になっています。
飛鳥時代から平安時代初期にかけて、江別市の江別古墳群や東北北の末期古墳と同様の群集墳が恵庭市域でも築かれました。写真はカリンバ遺跡