南富良野 明治24年砂金採取が開基
南富良野町は北海道のほぼ中央で上川地方最南部に位置しています。
東西を国道38号、根室本線が走っており、町の東部には十勝と境となる狩勝峠(標高644m)があります。
明治24年砂金採取が金山(かなやま)に入り開基とあります。
しかし、明治34年に伊勢と岐阜の団体が移住したのが始まりのようです。
町名の由来は富良野市の南部に隣接することから付けられましたが、富良野市とは別世界となります。
町の中心地に「かなやま湖」、その東部にある幾寅地区が町の集落で町役場があります。
人口2500人の町で、山岳を生かした町づくりが進んでいます。