千歳市3つの一番
千歳市(ちとせし)は、北海道の空の玄関である新千歳空港を擁し、西側には車で30分ほどで支笏湖がある町です。
町の始まりは明治13年、まだ人口もわずかでこれといった産業もなく、土地が火山灰地帯であったため農産物にも適さず、先人たちは苦闘のなかで酪農への道を開きました。
今や国際航空定期便が就航する新千歳空港のはじまりは、大正15年に当時の村民が一致協力して広大な火山灰地に無償の汗で造った着陸場です。
千歳市は自衛隊の町でもあります。
陸上自衛隊第7師団と航空自衛隊第2航空団が存在し、人口9万6千人のうち、約3万人が自衛隊関係者といわれています。
千歳市は3つの一番があります。
◎ 世界一は(ギネス認定)、空港乗降客が一番
◎ 日本一は、自衛隊の規模、隊員数が一番
◎ 平均年齢が北海道で一番若い市町村。
これは、自衛隊日本一と密接に関係しており東千歳駐屯地は、面積、隊員数とも日本一であり、約4000人が勤務しています。