林豊州「十勝小唄」歌碑 ー 南富良野町
狩勝峠展望台にあります。
場所は空知郡南富良野町落合です。
小唄は、十勝毎日新聞社初代社長・林豊州が昭和2年、広く十勝を紹介するために郷土の観光と物産を詠みいれた「十勝小唄」を作詞。
当時としては珍しいレコードを制作、踊りも振り付けられその普及を図ったと、碑の「建立の由来」にあります。
ラン ラン ラントセ カネ(金)ガフル(降る)
トカチ(十勝)ノヘイヤ(平野)ニ カネ(金)ガフル(降る)
狩勝峠で東を見れば
雲か海かや 只(ただ)茫々(ぼうぼう)
十勝平野は
涯(はて)しも知れず
あれさ日本一 豆の国