(年表)1894年・明治27年<沼田町のはじまり>

写真は沼田町にあったJR留萌本線の恵比島駅(えびしまえき)で、NHK朝の連続テレビ小説「すずらん」のロケ地となりました。

沼田町の旅(夜高あんどん祭り)

1894年(明治27年)  
6月9日 大鳥圭介、陸戦隊を率いて仁川に上陸(清国、日本軍出兵に警告を発す)  
6月20日 東京地方大地震(倒潰家屋90、破損約1832戸、死者24名)  
7月12日 駐清英国公使、日清間の国交周旋に努むるも、清国これを容れず国交悪化する  
7月16日 英通商航海条約調印   
7月16日 陸軍省、日清戦争で初の戦死者が出たと発表(野間田若松一等兵、戦死者第一号)  
7月25日 豊島沖で日本艦隊、清国艦を攻撃  
7月25日 東郷平八郎艦長の指揮する巡洋艦浪速がイギリス商船高陞号を撃沈する(高陞号事件)  
8月1日 清国に宣戦布告(日清戦争)   
10月5日 広島県宇品港を軍用港と定める  
11月22日 日米通商航海条約締結調印  
室蘭港が特別輸出港に指定される  
小樽港がロシア・朝鮮貿易のため船舶出入港として指定される  
現沼田町は富山県出身の沼田喜三郎が郷里から18戸の移住を図る。町名の由来は町開拓の功労者沼田喜三郎の姓による。
現北村は、山梨県に本拠を構える北村雄治氏が土地の貸し下げを受け北村農場を開設し、地名を開拓功労者の姓をもって北村とした。    
囚人使役が廃止。これに換わってタコ部屋労働者が使用された。  
余市に余市銀行(後に小樽銀行)設立