明治13年 <君が代/日本の国歌>
 
国歌は近代西洋において生まれました。
日本が開国した幕末の時点において外交儀礼上欠かせないものとなっていました。
 
明治13年に曲がつけられ、以後は国歌として扱われるようになります。
平成11年に国旗及び国歌に関する法律で正式に国歌に制定されました。
 
「君が代」は、元は平安時代に詠まれた和歌です。
明治13年、法律では定められませんでしたが日本の国歌として「君が代」が採用されました。
この国歌のテーマは皇統の永続性であり、歌詞は10世紀に編纂された『古今和歌集』に収録されている短歌の一つでした。
 
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌(いわお)となりて 
苔(こけ)のむすまで

 

1880年(明治13年)              
3月30日 村田銃が発明される。                      
10月25日 「君が代」が完成。                        
11月28日 北海道最初の鉄道開通(小樽手宮駅より起工し札幌間まで開通)      
11 現在の大通に豊平館が建設される(現在は中島公園に移転)。
共和町 戸長役場が置かれて発足村となる。        
赤川小学校前身開設。(函館市)                    
札幌全域を札幌区と改称する。