セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
キク科アキノキリンソウ属の多年草
日本では代萩とも呼ばれ、茎を乾燥したものは萩の代用としてすだれなどの材料に利用されています。
背の高くなる多年生草本で地下茎を伸ばして良く増え、大きな群落を作ります。背は高く、1~2mに達しロゼットで越冬します。
花序は全体としては円錐花序となり、個々の枝は小さな頭花を総状に多数つけ、そのような横枝が主軸に対して直角に近い大きな角度を成して広がります。
主軸が上に伸びるのに対し、多数の花をつけた横枝が水平に近い方向へ伸びます。
札幌南区の滝のスズラン公園にありました