濃昼岳(ごきびるだけ)

住所は石狩市厚田区厚田で標高620mの山です。

厚田区の北で浜益区の南端に位置する地名にもなっており、アイヌ語でゴキビルとは岬の蔭の意味で水渦巻などに付けられていました。
濃昼を流れる川をアツタ場所とハママシケ場所の境界線で、明治初年から1902年(明治35年)まで厚田郡濃昼村が有りました。

現在は濃昼川や濃昼海浜キャンプ場、濃昼神社、濃昼トンネル、そうして濃昼岳と多くに付けられています。
北海道で山道を拓いたことで知られる濃昼山道(濃昼峠)が南側にあります。