二見橋の栗の木(札幌市南区・定山渓) 水彩画 縦185×横285 2014制作 北海道を車で走ると平野、山、河川が延々と続きます。 車窓がつまらなく感じるものですが自然の花々の知識を得ると一変します。 山中でしか見ることができない野の花を見つけると車を止めてしまいます。100万本のバラの花も、一本の大自然に咲く野花の色には叶いません。 この絵は定山渓の紅葉を描きに行った時のものです。見上げると栗の木に実がたくさんなっていました。栗がこのような形で成長するものとは知りませんでした。