函館山

函館山 キャンバス F3号 73×220 2020年制作

函館山の南端にある立待岬へ向かう坂の途中に「石川啄木一族の墓」があります。
啄木は26歳(明治45)の時に東京で病死しますが、「死ぬ時は函館で死ぬ」と義弟の宮崎郁雨に手紙で残していました。短い北海道の滞在期間でしたが、一番心が休まったのが函館だったのでしょう。

函館駅から市電の「谷地頭」で降りて歩いて約15分。車で行けば立待岬に無料駐車場があります。

墓面に良く知られている「東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて 蟹と たはむる」の一首が刻まれています。
この短歌は、啄木の心情をよく表現されています。
啄木の墓を一族8人と一緒に大森浜を一望できる高台に選んだのは、啄木を尊敬する人のはからいだったに違いありません。

この絵は啄木の墓から函館山を描いたものです。

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