明治29年に創設された日本最初のカトリック男子修道院です。修道院といえば、函館空港近くにある女子のトラピスチヌが有名ですが、こちらは北海道新幹線の終点北斗市にあります。
函館から国道228号を松前方面に1時間ほど走ると静かな田園風景が広がってきます。男爵イモの発祥地でもあり、津軽海峡線の渡島当別駅で右折して高台に上がっていきます。
修道院は山の高台にあり道が一直線に海峡に伸びており、見晴らしの良い風景が広がります。
函館の観光は小樽と違い、エリアが広いので一日や二日ではもの足りません。
函館から離れると観光客が少ないので北海道らしい穴場といえます。