朝霧の高原(上士別町) 油絵 F8 キャンバス 横455×縦380 2014制作 上士別の町は、もう昔の面影は全くなくなりました。 故郷にあった水田は、今は10倍ほどの広さとなり、とても人の手で米を作れるものではありません。無農薬の米は風の影響で天塩山の麓まで行かなければ難しいといいます。 絵は早朝に「味噌汁の具」にと三郷の山に野草を取りに行った時の風景です。霧が上士別市街の上空を覆い隠しており、その中で白いたんぽぽが印象的でした。