羊と雲の丘

羊と雲の丘(士別市) 水彩画 縦333mm×横1000mm

士別市は道北の町です。旭川市から北へ約60キロの所にあります。
宗谷本線の士別駅は明治33年に開設され開拓者が増えることとなりますが、その前年(明治32年)に屯田兵が入植して作られた町です。
開拓者たちが原野を切り拓いた農業の町ですが、平成合併で朝日町が加わりますが、この町は林業の町でもあります。切り倒された大木を朝日→上士別⇒士別駅へと運ばれた歴史をもっています。

現在は平地が広がる大平原を舞台とした「合宿の里」として年間2千人のスポーツ選手が訪れております。
また、絵に描いた「羊と雲の丘」は『世界のめん羊館』を中心として20種類のめん羊が飼育され親しまれております。何といっても道北の景色を一堂に眺められるこの丘はお勧めの場所となっています。

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