ふるさとに架かる虹

ふるさとに架かる虹
水彩画 横178×縦128

上士別の町は明治35年ころから開拓者が入るようになりました。

当時の写真を見ると道もなく、鬱蒼と立ちはだかる原始林で狭い空が見えるだけです。
戦前の家庭では、長男以外に居場所はなく、養子に行くか丁稚奉公で家を出るしか道はありませんでした。

北海道の開拓は自立できる大きな夢がありました。歯を食いしばり切り開いた大地は広い空となりました。ところが、時代は大きく変わり、この大地を過疎地といわれるようになりました。