音更町(おとふけちょう)は、帯広市の北に接しています。
北海道の町で最も人口が多く、帯広市のベットタウンで市制施行が期待されています。
 

日本の食料基地といわれる十勝平野の真ん中で東大雪山から流れる音更川は、十勝川に注ぎ込んでいます。

田園風景は、規則正しく刻まれる畑の畝が、緑の大地に果てしなく続き、緑、黄、金色の小麦、白いじゃがいもの花のコントラストは、パッチワークのような大地を描いています。

十勝牧場の白樺並木に白緑が芽生え、展望台から望む雄大な牧場風景と柏の大木は、この地でしか見られない風景。

また、音更町には世界で2カ所しかないといわれる植物性モール温泉で知られる十勝川温泉があります。
「モール温泉」は泥炭(亜炭)などに由来する腐植物(フミン質)を含むアルカリ性の温泉のことで、モール浴に似た効果が期待されることに由来します。