留萌市から国道232号を北上していくと「道の駅おびら鰊番屋」があります。 小平と書いて「おびら」と呼びます。日本海のニシンは江差町を北上し、積丹半島も通り越し、とうとう留萌の北にある鬼鹿(おにしか)海・・・ (続きを読む)
東川町の旅 (道の駅「道草館」)
旭川市街地から南東方向に40分ほど走ると東川町に到着です。 旭川は札幌に次ぐ第二の都市であるため、東川町はベッドタウンとして人口が増えています。 北海道の峰といわれる大雪山連峰の最高峰旭岳(2,291・・・ (続きを読む)
安平町の旅 (道の駅あびら D51ステーション)
安平町は2006年に早来町(はやきた)と追分町が合併してできた町です。 地図を見ると縦に長くJR室蘭本線の駅が、北から追分・安平・早来・遠浅と4駅あり、安平と遠浅は無人駅ですが、他の2駅前は市街地とな・・・ (続きを読む)
陸別町の旅 (関寛斎)
関寛斎は陸別町開拓の祖といわれています。 幕末に医者として活躍した後、72歳で北海道開拓に来ました。 その生き様に、司馬遼太郎は「胡蝶の夢」で、城山三郎は「人生余熱あり」で作品として書き、この陸別の地・・・ (続きを読む)
美幌町の旅 (美幌峠)
東オホーツク交通の要衝 美幌町は網走のオホーツク海から大空町を経て30kmの内陸にあります。 人口約2万人の農業が基幹産業の町です。 美幌町の始まりは明治20年、5カ村戸長役場の設置でした。 大正元年・・・ (続きを読む)
日高町の旅 (旧日高町)
道の駅樹海ロード日高 札幌から国道274号を通って十勝に向かうと、日勝峠の手前で「道の駅樹海ロード日高」で休憩となります。 札幌からは約2時間かかりますし、途中で休むには「道の駅夕張メロード」がありま・・・ (続きを読む)
厚岸町の旅 (厚岸大橋)
釧路市の幣舞橋を渡るとロータリー(正面に花時計)があります。 このローターが滝川からの国道38号終点で、国道44号の起点となり根室市まで124.6㎞の道となります。 国道44号と並行するように根室本・・・ (続きを読む)
室蘭市の旅 (噴火湾)
室蘭から森町をお椀の淵と考えれば、豊浦町の礼文華峠あたりがお椀の底に当たります。この太平洋の内浦湾を「噴火湾」を呼ばれています。 しかし、いつのころから誰が噴火湾と呼んだのかを知る人は少ないでしょう。・・・ (続きを読む)
室蘭市の旅 (白鳥大橋)
昨年の夏、早朝に伊達方面から「白鳥大橋」を渡りました。 室蘭湾に濃霧が入り込み町全体が幻想的な景色になっていました。 白鳥大橋は室蘭市にある国道37号(白鳥新道)の橋です。橋の名称は、室蘭港の別名「白・・・ (続きを読む)
滝川市の旅 (屯田兵の銅像)
滝川市の菜の花まつりが開かれるのは、道の駅たきかわの近くになります。 従って、まつりを見に行くには道の駅を目指すと良いでしょう。 この時に、もう一つ見ていただきたいものがあります。 道の駅の隣に「・・・ (続きを読む)